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付箋を書き直すイメージで理解しよう
ringoっていう名前の付箋で、内容がapple。
再代入すると、ringoっていう名前の付箋の内容がappleを消しゴムで消して、新しい内容がorangeにする。
これが再代入っていうイメージ。
JavaScriptを学んでいると「再代入」という言葉が出てきます。
「代入は分かったけど、再代入って何?」と感じる人も多いはずです。
この記事では、再代入を「付箋の貼り替え」にたとえて、コード例と寸劇で楽しく理解できるようにまとめました。
再代入とは?
再代入とは、すでに作った変数に新しい値を書き直すことです。
要するに、付箋の内容を消して書き直すこと。
コードはこちら
let ringo = "apple"; → 最初の代入
ringo = "orange"; → 再代入
console.log(ringo); → ringoの内容は何?
寸劇でイメージ
let ringo = “apple“; // 代入
ユーザー「ringo って付箋を作って、内容は apple にしたろ!」
JavaScript「了解!ringo は今 apple なう!」
ringo = "orange"; // 再代入
ユーザー「あーごめん!訳があって、orange にするわ!書き直そう!」
JavaScript「マジかよ! appleを消しゴムで消して、ringoの内容は、orangeにした! でも、他のコードがないから実行結果はorangeや!」
実行結果
orange
まとめ
• 再代入とは「変数を書き直すこと」
• イメージは「付箋の内容を書き直す」
JavaScriptが『appleを消してorangeにした!』って言ってたよね。つまりそれが再代入!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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